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2012.10.16仲間たち、コラボ情報

六代目・浅見五郎助さんの陶板4枚組を欅板にはめ込んだテーブル/ウッディハートさん、ウィズの森さんの合作

当薬局の店内は、田舎で実際に用いられていた古い臼や水車の歯車など、古民具や骨董品で構成しています。

今回、父が古くから懇意にしている陶匠 六代祥瑞・浅見五郎助さんから好意で頂いた、図柄が「三嶋」と「刷毛目」を組合せた4枚組の陶板:280W×200D×10(mm)/枚を、以前から父が所有していた欅(けやき)85mm厚の一枚板に埋め込んでテーブルにしようという案が出ました。

・・・が、非常に古くて堅い欅の板に陶板を埋め込む作業はとても素人に出来ません。

そこで白羽の矢を立てたのが

横浜市青葉区桜台にある、ウッディハートさんに相談したところ、面倒なお願いにも関わらず快諾いただきました。

後からお聞きすると、欅板への彫り込み作業をウッディハートさんが、陶板の張り込み作業は同じく青葉区さつきが丘のウィズの森さんが担当して下さったとの由。

両社ともに地元の有名店で、仲良くして頂いているのですが、こんな時に信頼できる方を知っていると、本当に助かります。言うまでもなく流石の仕上がりに脱帽です(^^)v

陶匠 六代祥瑞・浅見五郎助さんとは

祥瑞五郎助
嘉永初年(1874年)頃、陶芸の里として名高い京都清水の五条坂にて、浅見家の初代五郎助が登窯を築き、装飾品や茶器類・食器類の焼物を創め祥瑞五郎助と号した。

創業以来各代に亘って伝統陶芸の興隆発展に努め1943年には国より三島手技法の技術保存作家の指定を受け五郎助風の作陶は益々高く評価され、特に洗練された味わいをさりげない素朴さで表現した三島手・刷毛目手を最も得意としている。

又、祥瑞手染付・仁清風色絵・乾山風鉄銹絵など祥瑞五郎助の風合いは、現代人の嗜好に迎えられ数寄者を始め多くの人々に巾広く愛好されている。

現当主は昭和26年 五代五郎助の長男として生まれ、昭和62年 六代 浅見五郎助を襲名し祥瑞五郎助を継承、当家の誇る独特の遺業を継ぎ、専心伝統陶芸の道に励んでいる。

京都伝統陶芸家協会 会員
六代祥瑞 浅見五郎助

当薬局は御蔭さまで、様々な分野のプロの方との御縁によって支えられているんですね。

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