2012.02.06薬食同源(食養生・薬膳レシピ、食材、食べ方など)
薬食同源の考え方とは?
薬食同源
当たり前のお話ですが、もしもお薬をずーっと服用し続けても、それはあなたの血にもならなければ、肉にもならず、ある作用を発現しながら身体を通過していくだけです。
時には内臓に悪さ(作用の蓄積等)をして、思わぬ副作用が発現することすらあります。あなたの身体や細胞を創っていくのは、なんと言っても「食」なのです。
薬食同源
食は命なり
食間違う時は病発す
病発しても食正しければ病治す
よって薬食同源なり
その時々のお身体に合った「養生」をして、健康の基礎を築きましょう。病気や症状を「薬」で一時的に押さえ込むだけでは単なる対症療法でしかなく、根本的な解決には至りません。
医薬品は食の上位互換ではない
むしろ医薬品の上位互換こそが「食」であることを理解して、まずは現在の症状に対してどこからアプローチするのか計画を立てましょう。
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余談
「医食同源」という熟語は1972年に初出した、日本の医師による造語です。「薬食同源」の教えを一般の人に分かりやすい言葉で紹介したかったのでしょうね。参照(Wiki)⇒ http://ow.ly/3fckQ
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