201202271231

漢方薬の名前を見ると、その薬の性質や内容、更には飲み方を表している場合が少なくありません。たとえば下記のようなパターンが基本的なモノです。

漢方薬に頼る時、最も効率の良い服用方法を知っておくと、同じ薬でも効果の発現に差が出る場合があるんですね。

「~湯」という漢方薬は、喉に当てて、胃腸だけでなく、より手前の粘膜からも吸収をさせるべき。

従ってオブラートの使用は基本的にはNGです

例:葛根湯(カッコントウ)、小柴胡湯(ショウサイコトウ)、柴胡桂枝湯(サイコケイシトウ)など

「~散」という漢方薬は、体内に吸収してから効果を発揮。

従ってオブラートの使用OKです。

例:当帰芍薬散(トウキシャクヤクサン)、平胃散(ヘイイサン)、参苓白朮散(ジンリョウビャクジュツサン)など

「~丸」という漢方薬は、腸まで届けることを目的に製せられています。

なるべく溶かさず飲むようにしましょう。

例:桂枝茯苓丸(ケイシブクリョウガン)、八味地黄丸(ハチミジオウガン)、六味丸(ロクミガン)など

「~飲」という漢方薬は、冷たくして服用するべき。

温かくして飲むとのぼせることがあります。

例:参蘇飲(ジンソイン)、当帰飲子(トウキインシ)など

※「飲子」の「子」は少しずつ頻回に分けて飲むという意。

参考記事

 ご相談希望の方へ

漢方相談専門、山浦卓(薬剤師/医学博士)と対面での個別カウンセリングをご希望の場合はこちらからお願いいたします。

☎:0120-045-310(通話無料)

またはネットから。RESERVA予約システムから予約するクリック!

『ブログで一問一答』へのご質問を募集中です。

こちらからご応募ください! https://045310.com/blog/ichimonitto-form/