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2015.03.15壺酢もろみ原末

花粉症の症状がみるみるスッキリ!黒酢もろみ原末(健康誌掲載記事)

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花粉症の症状が みるみるスッキリ! 黒酢のもろみ原末

黒酢の熟成工程で生まれるもろみにも注目が集まっています。花粉症に悩む人たちにとても評判。

 

現代科学の薬に花粉症の根治療法はない

鼻水が絶えず出たり、鼻が詰まって息苦しい。目がショボショボし、涙が出る。花粉症の代表的な症状です。鼻が詰まって頭痛がする人もいるし、微熱が続き、全身の倦怠感がある人もいます。症状の現れ方や程度は人によってさまざま。

日本で代表的な花粉症はスギ花粉症で、花粉症というと普通はスギ花粉症のことを指し、飛散する花粉の量も患者数もダントツです。

しかし、アレルゲン(アレルギーを引き起こす物質)となるのはスギ花粉だけではありません。ヒノキやブタクサ、セイタカアワダチソウなど四季を通じてあります。そのため、ほとんど1年を通して花粉症の症状に悩まされる人もいます。

また、ハウスダストや化学物質にアレルギー反応を起こす通年性のアレルギー性鼻炎があるうえ、花粉症もあって、花粉が飛散する時期に症状が特に重くなるケースもあります。

花粉症はスギなどの花粉に対して、免疫が異常な反応を起こすアレルギー反応であるため、現代医学の薬で根本から治すことは不可能で、アレルギー性鼻炎の場合も同様です。

現代医学の薬には、抗炎症薬や抗アレルギー薬、副腎皮質ホルモン薬などがあります。しかし、これらの薬には眠くなるなどの副作用があるし、鼻詰まりにはあまり効果がありません。

また外科的な治療の中には、有効率は高いが頻繁に回数を重ねなければならないものもあるし、効果が得られても数年後には再発する療法もあります。

そのため、できれば自然な療法で症状を解消したいと願う人が多く、花粉症に効くという栄養補助食品花盛りですが、確実に一定以上の効果が得られるものとなるとなかなか無いようです。

そこへ、花粉症の鼻水や目のかゆみはもちろん、鼻詰まりでも即効的にとる食品があるとの情報が飛び込んできました。その食品とは黒酢のもろみ原末です。

 

体験者の声①:鼻の腫れが引いていくのが実感できる!

高田靖子さん(仮名、53歳)は、22−23年前から慢性的なアレルギー性鼻炎のひどい症状で難儀な思いをしてきたといいます。

「1年中、鼻水と鼻詰まりに悩まされ、夜はぐっすりと眠れませんでした。鼻汁のにおいが鼻につくし、もののにおいがしません。特にスギ花粉のシーズンと季節の変わり目は症状がひどいのです」

もちろん、最初のうちは病院の治療を受けたことがあるそうです。

「定期的に病院に通ってネブライザーで鼻を洗浄し、薬も服用しましたが、症状が多少良いときもあれば悪いときもあります。もともと体力はなかったのですが、薬のせいか体調が悪くなり、3年ほどで病院へ行かなくなりました」

その後は花粉症に効果があるという栄養補助食品などを試してみたものの、これといって効果があるものに出会えなかったといいます。鼻水、鼻詰まりがひどいため、いつも鼻声だたそうです。

黒酢のもろみ原末のことを知ったのが、1年前の花粉症が終わった5月のことでした。

「朝と夜、黒酢のもろみを黒酢と一緒に摂取するようにしました」

黒酢にハチミツを加えて水で薄め、その黒酢水とともに粉末状の黒酢のもろみを飲みます。すると、
「鼻の症状がひどいときは、鼻の粘膜が腫れていますが、それを飲むと間もなく、腫れが引くのを感じるのです。即効性があるのに驚きました」と高田さん。

今年は、「花粉症のシーズンが来た今、朝と夜の2度、1回につき原末3gを摂取しています。鼻の粘膜が腫れ上がるという感覚はなく、鼻も通っています。たまに調子が悪いこともあるにはありますが、例年と比べるとはるかに楽です」

 

もろみはアミノ酸や食物繊維、ビタミンの宝庫

米を原料にして、1年かけて天然発酵して熟成される黒酢(醸造酢)をつくるさい、最終工程で上澄み液と固形物を分離させます。上澄み液は酢として製品化し、固形物のもろみは乾燥粉末にします。

サント薬局(神奈川県横浜市)の山浦計介さん(薬剤師)は、このもろみに着目をしました。その理由をこう話します。

「なぜなら、酢が体に良いといわれる栄養成分、すなわちアミノ酸や食物繊維、ビタミン類などの多くはもろみに残っているからです」

実際、黒酢のもろみにはさまざまな作用があることが、黒酢製造元の坂元醸造によるこれまでの研究によって分かっているといいます。

山浦さんは次のように説明をします。

「黒酢のもろみは脂質代謝や血液の粘稠度(サラサラ・ネバネバ度)の改善、血糖値低下などの作用が確認されていることから、血圧降下作用や抗アレルギー作用(抗ヒスタミン作用)が期待できると、九州大学の藤野武彦名誉教授は述べています。

黒酢よりも黒酢もろみのほうがはるかに薬効が優れていますが、藤野先生によると、その秘密は各種のアミノ酸が連結したペプタイドにあるといいます」

アレルギーについては、九州大学第2内科の医師が加わった臨床実験が行われています。腎臓病で透析を受けている人たちに摂取してもらった結果、黒酢のもろみには、アレルギー性のかゆみを抑える抗ヒスタミン作用があることが確認されたと、学会報告をしています。

 

体験者の声②:粘膜がただれるほど出ていた鼻水がまったくでなくなった

小山恭治さん(36歳)は、5〜6年前、30代に入った頃から花粉症に悩まされるようになったといいます。

症状は、「鼻水があまりにも出過ぎるので鼻の粘膜が赤くただれてしまいます。目はかゆく、充血しますが、それほど重くはなく、我慢できる程度でした」

市販の抗アレルギー薬を飲むようになりましたが、「この薬を1回飲むと2〜3日は症状がおさまりますが、日中、かなり眠気があります。それに微熱があるし、体がだるいのです」

数年はその薬を使い続けましたが、眠気やだるさのため、仕事に支障が出ます。そこで去年、病院へ診察に行って相談したら、レーザー治療を勧められました。

「鼻の粘膜の肥厚をレーザーで蒸散させる治療で、一度受けると2〜3年は大丈夫とのことでした。1週間おきに2回受けると効果的というので、左右2回ずつ受けました」
相当つらい思いをしたようで、こう話します。

「レーザー治療を受けた翌々日から1週間、鼻汁が出るのが一時的にひどくなります。その間に出された痛み止めなどの副作用がとてもきついのです。体がひどくだるいし、微熱が続き、意識がもうろうとし、仕事にも支障がありました」

それを過ぎると症状は徐々に軽くなっていったそうです。

「そのおかげで、去年は例年よりも症状は軽くてすみ、市販の薬をやめることもできました」

しかし、レーザーの効果は2〜3年です。なるべく効果を長続きさせたい。

そこで、「妻が柿茶がいいかもしれないというので、それを買いに山浦さんのサント薬局に行ったのが黒酢のもろみ原末に出会うきっかけとなり、今は1日に朝と夜、1回につき黒酢のもろみ原末3gを黒酢で飲むようになりました」

去年3月末、花粉症の症状が軽くなり始めたころだったそうで、短い期間しか飲まず、効果は分からなかったといいますが、今年は、「早めに対策をしようと思って、去年の12月半ばから再び毎日飲むようになりました。

すると目も鼻も症状がまったく出ません。きっと黒酢もろみ原末が効いているのでしょう。何年かぶりに症状が何もない幸せを感じています」

また、去年の暮れから忘年会の時期、飲み過ぎが続いたのに体脂肪率に変化はなく、これも黒酢もろみの効果かもしれないと、小山さんは話してくれました。

 

すぐれた機能性が黒酢もろみの特徴

山浦さんは昭和63年から鹿児島県のツボ造り醸造酢である黒酢の薬効や機能性にほれ込み、その健康効果を目のあたりにしてきて、さらにもろみにも着目しました。ちなみに原末とは何も加工しないそのままのものです。

「黒酢もろみ原末を黒酢といっしょに摂取する方法が、酢の健康効果を得る最善の方法だと分かってきました」と山浦さん。

アミノ酸がブームですが、手間暇かける醸造酢とそのもろみは栄養効果だけでなく、抗アレルギー作用などがある機能性食品であることが、ほかのものと一線を画するといえるでしょう。

 

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元記事:花粉症の症状がみるみるスッキリ!黒酢のもろみ原末(日本ジャーナル出版「自然と健康」2004年4月号、ライター:東茂由)



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