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2013.06.08>「くろずらっきょ」の食べ方バリエーション

2013年、今年も黒酢らっきょう手づくり実習会を開催しました

白いダイヤモンド

今年も多数のご参加をいただきました、サント薬局健康セミナー「黒酢らっきょう手づくり実習会」が、6月7日(金)、8日(土)の二日間に渡り、無事終了いたしました。

梅雨の合間の快晴にご参集頂きました皆様、初対面の方とも和気あいあい、とても楽しく手順を体験して頂く事が出来たかと思います。

キレイに洗った鳥取砂丘のらっきょうは大変美しく、また生薬としての薬効に優れているため、昔から食材としてだけでなく、漢方薬としても大変重宝されています。

国産らっきょうの中でも格別の風格をまとった鳥取砂丘のラッキョウは、別名「白いダイヤモンド」と呼ばれており、これを、天然醸造酢(米黒酢)で漬けこむと、ますますその価値が高まります。

毎年行っている黒酢らっきょうの手づくり実習会ですが、今年もその様子を写真に取っておきましたので、是非ご覧下さいませ。

予備実習

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まずは実習本番の数日前に、予備実習をスタッフで行いました。根と茎を切って水につけます。

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今年の完熟らっきょうも出来栄えは良好。立派な色とカタチです。

実習会本番

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ご予約の注文キロ数は、今年も300kgをはるかに超えました!この写真はごく一部です(゜゜)

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実習手順の説明を聞く参加者の皆さん、真剣です!

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前もって、漬ける容器(梅酒ビン等)の内壁を、少量のホワイトリカーでまんべんなく消毒しておきます(耐熱用ならば煮沸消毒や熱湯での消毒も可)。後ろに見えるのは予備実習で漬けた「黒酢らっきょう」と、「梅くろず

さぁ、皆さんの出番です

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さぁいよいよ皆さんの番です。根と茎を切っていきます。

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アタマもオシリもあんまり切り過ぎないで!

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予洗いして、らっきょうの薄皮をむきます。

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硬い皮や、傷のある部分、砂粒が入り込んでいる場合は勿体無いようでもひと皮むいて完全に取り除きましょう。

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次は本洗い。傷や砂粒が残らないよう、再度丁寧にもみ洗いをしたらザルで水切り。

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ふきん又はキッチンペーパーで、よーく水気を拭いてからビンにらっきょうを入れます。

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用意しておいた漬け汁を沸騰直前まで加熱して、熱いうちにらっきょうを入れたビンに注ぎます。らっきょうが顔を出さない程度に漬かっていることを確認して下さい。

※この時、熱い漬け汁がビンに直接当たらないよう、らっきょうにぶつけるように注いで下さい。

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漬け汁がある程度冷めるまではビンのフタを閉めず、キッチンペーパーを被せておきましょう。翌日には本来のフタに戻してOK。これで作業は完了です。

らっきょうの漬け汁や、軟らかくなったらっきょうの美味しい食べ方・レシピ

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らっきょうの漬け汁は、量がたくさんあります。実はピクルスを作ったり、ドレッシグに応用したりと幅広い再利用が可能です。

また、時間が経って軟らかくなってしまったらっきょうを美味しく食べるレシピ等も説明。実際にご試食して頂きます。

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実習の手順はもちろんですが、6月しか採れない鳥取砂丘らっきょうの「旬の勢い」を、十分に活かすために、漬ける天然醸造酢(米黒酢)の選び方・注意点などもご説明すると、中にはご存知無かった方もいらして、「えー、こんな食べ方初めて知ったわ!」などと、嬉しいお声を頂戴しています。

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店頭でもお伝えしますので、お気軽にご質問下さいね。

黒酢ラッキョウを漬ける手順(レシピ)はこちら

鳥取砂丘らっきょうと壺づくり純米黒酢を合わせて自家製漢方薬を作る

また、黒酢らっきょうを食べる目安は…

  • 心臓疾患や呼吸器疾患を患っていて、漢方薬代わりに食べる場合…1日5〜6個
  • 特に健康に不安がなく予防的な目的で食べる場合…1日4〜5個

その他、『くろずらっきょ』に関する記事はこちらも参考にされたい

平成7年から店頭での販売も

このようにして研究・開発した黒酢ラッキョウを「創始本舗 天然手づくり・くろずらっきょ®」と命名して発売したのが平成7年。以来現在にいたるまで、多くの方に常食していただいております。
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「創始本舗 天然手づくり・くろずらっきょ®」のお求めはこちらから

なお、現在医師からお薬を出されている方が、薬を服用する期間中に黒酢ラッキョウを食べても一切問題ありません。

メタボリックシンドローム、生活習慣病の予防や、いろいろな病気治療の補助に自信をもってお薦めいたします。

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