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2012.08.02四方山ばなし

青春

「青春の詩」 サムエル・ウルマン

青春とは
人生のある期間をいうのではなく心の持ち方をいう
薔薇の面差し 紅の唇 しなやかな肢体ではなく
たくましい意志 ゆたかな想像力 燃える情熱をさす
青春とは人生の深い泉の清新さをいう
青春とは
怯えを退ける勇気 安易を振り捨てる冒険心を意味する
ときには 二十歳の青年よりも六十歳の人に青春がある
年を重ねただけで人は老いない
理想を失ったとき初めて老いる
歳月は皮膚にしわを増やすが 熱情を失えば心はしぼむ
苦悩 恐怖 失望により気力は地に這い
精神は芥になる
六十歳であろうと十六歳であろうと
人の胸には 驚異に魅かれる心
おさな児のような未知への探究心
人生への興味の歓喜がある
君にも吾にも見えざる駅逓が心にある
人から神から 美 希望 喜悦 勇気
力の霊感を受ける限り君は若い
霊感が絶え 精神が皮肉の雪におおわれ
悲歎の氷にとざされるとき 二十歳であろうと人は老いる
頭を高く上げ 希望の波をとらえる限り
八十歳であろうと人は青春にして已む 

 

人は血液・血管から老いる

サミュエル・ウルマンの「青春」は非常に有名な詩です。

父(山浦計介)が大いに感銘を受け、一部抜粋意訳したものを懇意にして頂いている書家の藤池竹旺先生にお願いした直筆が、柿木の額に納められて漢方サント薬局に飾ってあります。

人は「考え方」一つで自分の若さを保つことも、老いることも出来るということですね。志を持ってシャキッとしてないと心から老けこんでしまう。

 

人は血液・血管から老いる

これ、実は普段サント薬局でワタシがお客様にお話している内容と合致します。気持ちが沈んでカテコールアミンと呼ばれるストレスホルモンが増え過ぎると毛細血管を収縮させたり、血液をドロドロにして活性酸素を増やして血管に傷をつけ動脈硬化も進みます。(微小循環障害)

すると各細胞への酸素の供給効率が落ちてしまい、ところどころで言わば局所的な(時に慢性的な)酸欠状態に陥って、細胞の活力が落ちてしまう(つまり老けこむ)のです。

かの詩人は「人は血液・血管から老いる」という真理を直感的に表現していたわけですね。

もしも「自分はポジティブ思考を実践している!なのにまだ本調子が出ない」という場合はワタシにご相談下さい。更に一歩踏み込んだ手当てをして若さを保てますよう、お役に立てて頂けるアドバイスをお伝えいたします。

ちなみにワタシは毎晩仕事を終えて帰る前にこれを読み、自分を奮い立たせています。

さぁ早速これから、明るく楽しく燃えていきましょう!

 

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