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2012.07.02ブログで一問一答

医師から出されているお薬は一生飲み続けないといけませんか?

よくお客様から聞かれます。「ダイエット時に服用した漢方薬は、一生飲み続けないといけませんか?」

「薬」はダラダラと、いつまでも使用するものではない

基本的には「お薬」という道具は必要とする期間に必要な分量だけを用いるべきです。

ダイエットの場合ならば、効果が出て肥満や、その周辺症状(便秘や冷え性、生理痛・生理不順等)の改善という目的を達成することが出来れば、薬を飲む量や頻度を減らしていきます(減薬)。

例えば1日3回1包ずつを毎食前に服用していたならば、これを1日2回(朝・夕)にして様子を見ながら1日1回朝食前だけに、さらには1日おきに服用というように、無理の無い速度でゆっくりと排薬していきます。

これはダイエットに限らず、特に急性疾患に対してお薬を用いる時に意識するべき考え方です。

 

 生活習慣病のお薬について

一方、生活習慣病と呼ばれる疾患の代表選手である高血圧、糖尿病、または高脂血症等は全て慢性疾患に分類されますが、これらの治療にお薬を出されている場合は主治医の指示に従って下さい。

ちょっと調子が良いからと言って、自己判断で薬の服用方法を変更してはいけません。

しかしだからと言って、慢性疾患に用いる薬については、「Dr.の指示通り、一生飲み続ける必要があるのか?」と尋ねられれば、その答えは必ずしもYESではありません。

これらの疾患は遺伝的要因も勿論ゼロではありませんが、なんせ「生活習慣病」と呼ばれているくらいですから、むしろその人の生活習慣を改善する余地があればこれを見直すことで、数値や症状の改善が大いに期待できます。

改善するべきポイントは、先ず食生活の乱れ、嗜好品(喫煙・多量の飲酒)、睡眠のリズム障害、休息不足、運動不足、ストレス過多、便秘、肥満等が挙げられます。

こういったマイナス要因を放置したままで、いくら病院を受診して薬を飲み続けていても、その場しのぎは出来ても、根本的な体質改善が出来るはずがありませんし、特に分子量の大きな合成薬は飲み続けるほど肝臓や腎臓に負担を与える恐れがありますので、そもそも体調が悪い人にとってはあまり良いことはありません。

 

薬やサプリメントに関しては以下も参考にされたい

 

薬に頼らない生活を目指す

特に正しい食生活と適度な運動を実践するだけで、わざわざ薬などを用いなくても数値が改善する例は非常に多いようです。

もしも生活習慣に一切の問題も見当たらないのに、まだ「数値が高い・症状が気になる」という場合こそ薬の出番であり、またその時に用いる薬が本領を発揮することが出来れば、主治医の先生にも喜んでもらえるのではないでしょうか?

冒頭に書いたとおり、「お薬」は西洋薬であろうと漢方薬であろうと、ダラダラと続けるものではありません。 できるだけお薬に頼らない生き方を確立することが、充実した生活(大げさに言えば「人生」)を送るための大きな目標になるものと、私たちは考えています。

 

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