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2014.05.09坂元のくろず(赤箱)1年醗酵熟成

NK細胞の活性が2倍に。黒酢で抗がん機能確認(坂元醸造、鹿児島大学)

サント薬局で取り扱っている坂元の黒酢(1年醗酵熟成・赤箱)の抗がん機能に関する記事をご紹介。徐々にメカニズムも解明されてきています。

抗がん機能 黒酢で確認(坂元醸造)

【鹿児島】黒酢製造の坂元醸造(鹿児島市)と鹿児島大学は、健康商品として人気がある黒酢に癌(がん)細胞の殺傷機能を高める分子があることを発見した。分子の特定を急ぎ、二年後をメドに新しい黒酢の商品化を目指す。

発見したのは、体内に侵入した異物を殺傷する免疫細胞の一種であるナチュラルキラー(NK)細胞の活性化を勧める分子。鹿児島大学の藤井信教授が濃縮した黒酢をろ過したうえで成分中の分子を取り出し、がん細胞を移植した実験用のマウスに投与した。

黒酢を与えたマウスは通常飼育した品種より、NK細胞の活性が二倍に向上することが実験で明らかになったという。

人が黒酢を飲む場合、約二百ミリで同じ効果が生まれると見られる。藤井教授は「多糖類に属する分子とみているが、今後は分子の特定を進める」計画で、産学連携により有効成分が多い商品を開発する。

醸造坂元が製造する黒酢は米と麹(こうじ)に水を加え、年間三万本強(一本=54リットル)を生産しており、健康飲料として売れているという。

日経産業新聞 2002年11月15日付 1面

その他、黒酢に関する研究が非常に幅広く行われており、ざっと拾っただけでもこれだけ多くの論文が発表されています。

また現在は「日本黒酢研究会」という学会も設立されています。
kurozu
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