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2013.12.21お客様の声

最初は100%信じなかった。山浦先生の助言が今なら理解できる

サント薬局のライブラリから、恐らく平成元年~3年頃のものと思われる「お客様の声」をご紹介いたします。

当時のお身体の状態は相当お辛かった状況だったことが窺えますが、見事に打破する方法を見つけ、そして本当に良い結果を出すことが出来た自信と喜びがヒシヒシと伝わってきます。

是非ご一読ください。

黒酢のおはなし−私の場合−

(お名前は伏せてあります)

酢の効用というのは現代の私たちの生活の中でどれくらい認識されているのでしょうか。ダイエットや健康食品の流行(ブーム)の中で酢大豆が注目されたのは記憶に新しいところです。

私は医学的なことはわかりませんが、酢の様な食品(調味料)としてしか普段の生活の中で脚光を浴びないものが私を救ったということは私自身非常に驚きであり、ある面では自然に逆らった化学薬品に依存してしまいがちな現代の健康医療法にも?がつく思いです。

酢といえば一般に食品売場のしょうゆの隣にあったり、時には健食コーナーにあったりしますが、その存在は減塩しょうゆとダイエット甘味料に押され気味で残念ながらよく知られておりません。

さらに酢はそれ自体では益々発見されず、お寿司を作る時や、きゅうりとあえて酢の物にする時、せいぜいドレッシングを作る時くらいしか知られておりません。ましてそのままではあまり進んで飲めません。

しかし(では何故)、そこに酢を使うのでしょう。酢は化学物(元素記号)がくっついた砂糖や味の素とは同じではありません。お酒と同じように昔々から自然の中で作られてきた人間の知恵の産物であり、絶えることのない必要不可欠なものなのです。

私は黒酢をサント薬局の山浦(計介)先生に勧められる前はダイエットがこじれて半病人でした。10年もの長い間です。ストレスによる不定愁訴のために神経科の薬を1日30錠も服用し、食欲もデタラメで猛暑でも汗をかかず、重い冷え性でした。

肌のツヤ・ハリもなく化粧品も浮いて吹き出物、口内炎も日常茶飯事で女性の病気のオンパレードでした。大袈裟だと笑われるかも知れませんが、せっかくダイエット(自己流)をしてやせても身体が重く、電車に乗ってもすぐに坐りたがるし、歩くということは死ね、と言われていることに等しいほど辛いことだったのです。やせてもやせても身体が重く、暇さえあれば誰にも逢わずゴロゴロしていました。

「薬をやめて黒酢を飲みなさい」と言われた時は私は悪い、と思いましたが全身が「嘘でしょう」という思いで震えました。100%信じませんでした。でも山浦先生のおっしゃりたかったことは今なら理解できる気がするのです。

”健全な肉体に健全な魂が宿る”

黒酢がその健全な肉体づくりの基本です。半信半疑で現代薬を一気にやめました。酢はそのままでは飲みにくい(続けるのに)からと、純粋はちみつを混ぜてボトルに作りましたが、毎日朝夕、「うーん??」と顔をしかめて飲んでいたのも事実です。

ですが、同時に起きがけのコップ1杯(水を入れる)の酢はとても気持ちが良くてスッキリと目覚めるのも確かでした。それから2、3ヶ月毒気を全身から抜くまでは何度も山浦先生に泣きつきました。

それは酢と併用して薬も飲ませて下さい、とかいうことだったかも知れませんが、私は実際、自分の体の変化に気づいていました。まず初めにあれっ、と思ったのが汗でした。

お風呂に入っていると汗をかくのです。汗をかくということの気持ち良さはダイエットと同時に忘れておりましたので(ダイエットの汗は辛いものです)、何とも言えず嬉しかったものです。そして冷え性が少しずつよくなり、朝起きが楽になり、半年たたずに歩くことも苦にならなくなりました。

生理不順もなくなり、実際には少し太りましたが(これは酢のせいではない)、むしろ体が軽くなった気がするのです。今年の殺人的な猛暑に私は配達のアルバイトをしました。一日も欠かさず首にタオルをまいて(そのタオルが汗で湿るのです)毎日歩きました。

薬をやめてから遠ざかっていた神経科の医師も久しぶりにカウンセリングへ行くと信じられない・・・というほど分かりやすく言えば元気になっていたのです。

黒酢は薬ですか?薬ならば私はもう二度と飲みたいとは思わないでしょう。でも黒酢は薬ではありません。私の「気持ちの薬」かもしれませんが、神経科の医師は笑いました。「酢は薬ではないから治せない」と。

でも実際、私は他の薬と呼べるものは一切飲んでいないのです。自力で私が明るく笑えるようになったとも思いません。神経科の薬は医学的には悪いものではないし、心のストッパーにはなっていたかも知れません。でも私は黒酢という自然の知恵に救われたのです。

信じるとか信じないとか、ましてやすがるとか拝むとかの宗教じみた感情からは生まれなかった事実、それが黒酢という自然の力のなせる技です。

私はこの頃、「偏食のわりには肌がツルツルだよ」と母に話していました。夏にも汗をかかないことで恒例になっていた尿管結石とも縁を切りました。何となく、いえ間違いなく体質が変わりました。

黒酢を飲み続けることは気休めでしょうか。とんでもない。状態の一番悪かった頃の友人・知人は「全然表情が違うね」と言います。

”健全な魂は健全な肉体から”

黒酢は私の一生の伴侶なのです。
(原則原文のまま。表現に問題がある部分は、言葉をかえてあります。)

サント薬局より

お忙しい中、几帳面な文字で丁寧に書いて下さった、原稿用紙6枚からなる大作はサント薬局の宝物です。

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