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2013.07.30お客様の声

心筋梗塞の手術後に始まった胸の痛みが半年で消失

自営業 60歳 萩原幸二さん(仮名)の体験談です。

「どうにか命拾いをした」

それは10年前のことでした。ある日突然、胸に刺しこむような痛みが起こり、息苦しさを感じたのです。不安になった私は、病院で診断を受けると、心臓に不整脈(脈が不規則な状態)があるが、命にかかわるほどのものではない、と言われました。

そのとき以来、数ヶ月に一度、心臓の検査を続けてきたのですが、5~6年前からは、高血圧による心肥大(心臓壁が厚くなり、心臓が大きくなること)という診断を受けるようになったのです。

高血圧は30代半ばから自覚しており、50歳を過ぎてからは、2年に一度くらい、最大血圧が200㍉、最小血圧が115㍉に達してしまうことがあるほどでした。

しかしそのときも、病院で注射をしてもらうと、次の朝にはよくなるので、私はたいして気にも留めていなかったのです。ところが、このようにし楽観して、血圧降下剤の服用だけで自己管理もせずに過ごしてきたところ、昨年6月にひどい事態を招いてしまいました。

朝、銀行に行った帰り道、急にひどい胸の痛みと息苦しさに襲われたのです。ようやく家に着いたときには、汗をビッショリかいており、立っていることもできないような状態でした。そしてすぐに病院にかつぎこまれたのはいいのですが、病院で検査を続けているうちに、さらに症状が悪化してしまったのです。

そのため、このあたりで一番大きな病院に救急車で移され、その日のうちに手術を受けました。かつて不整脈、心肥大と診断された私は、ついに心筋梗塞(心臓の血管が詰まって起こる病気)になってしまったのです。

手術後も何度か危険な局面を乗り越え、それでも8月上旬には退院することが出来たときには、「どうにか命拾いをした」との思いを深めたものでした。

胸の圧迫感もまったく無い

入院中に健康誌を読んでいた私は、退院後すぐに、記事に出ていた漢方薬局に電話をかけました。自分の心筋梗塞について相談したいと思ったからです。

そのときにすすめられたのが、私が単蜜くろずを飲み始めるきっかけになりました。

私は単蜜(ハンガリー産アカシア蜂蜜)200ccと坂元くろず(1年醗酵熟成・赤箱)200ccを専用の容器で混ぜ合わせて原液として冷蔵庫で保管しておき、飲むときは20ccを10倍の水で薄めて、さらにきな粉をスプーン2杯分加えて飲んでいます。きな粉を加えるのは、これも以前健康誌で「きな粉が体に良い」という記事を読んだからです。

私はこの、きな粉入り単蜜くろずを朝の起きぬけと、夜寝る前の1日2回、欠かさず飲むようにしました。上記の分量で作っておけば、だいたい10日間は飲むことができます。

効果を実感したのは、飲み始めて半年ほど経ったころでした。退院直後、毎日2~3回感じていた、締めつけられるような胸の圧迫感や痛みが、ほとんどなくなったのです。

私は仕事で、重いものを持たなければならないことが、しばしばあります。退院後、圧迫感を感じたのは、そうしたときでした。仕事とはいえ、これが原因でまた入院することになるのではないか、と不安に思っていたので、圧迫感をほとんど感じなくなったのは、私にとってなにより嬉しいことでした。また再発の兆しと言われる、さしこむような胸の痛みも、全くありません。

私の知人にも心筋梗塞で手術を受けた人がいますが、その半数以上が再発しています。ところが、私が再発せずにいられるのは、薬の効果だけでなく、単蜜くろず(はちくろ)に負うところが、かなり大きいのではないかと感じています。

不安定だった血圧もかなり安定してきましたが、これもその恩恵でしょう。これからも心筋梗塞の再発を予防し、さらに健康を維持できるよう、単蜜くろず(はちくろ)を飲み続けていきたいと思っています。

サント薬局より、一言アドバイス

萩原さんの不整脈、心臓肥大から心筋梗塞に至る一連の病状経過の原因は、若い頃からの高血圧症状にあったということです。坂元のくろず(1年醗酵熟成・赤箱)には血圧を降下させる作用や、コレステロールを減らす作用のあることが、医学的に証明されています。

さらに赤血球をしなやかにする働きや、流れの悪い血液をサラサラにし、血管を柔軟にする作用も明らかにされています。血液の循環がよくなり、高血圧が改善されたことで、心臓の負担が軽くなり、胸の痛みや圧迫感がなくなったのでしょう。

なお、栄養価が高く、動脈硬化を防ぐ働きなども知られる「きな粉」を加えることはたいへん良いと思います。ただしこの場合、体重に留意して用いる蜂蜜の量は少し抑えた方が良いかもしれません。

※「安心」(マキノ出版)1995年7月号特集 語りサント薬局(山浦計介) より抜粋引用
※研究者の肩書は当時のもの

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